日本福祉のまちづくり学会関西支部


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支部長のあいさつ
支部長多淵敏樹の写真
 
 このたび日本福祉のまちづくり学会関西支部の支部長に推挙されました大阪大学の新田保次(にった やすつぐ)です。阪神・淡路大震災後の1998年、日本福祉のまちづくり学会の前身・日本福祉のまちづくり工学研究会と同時に関西支部も発足し、2001年の学会への移行ともに学会支部となり、現在に至っております。親学会と同じ歩みを続けているという支部ということで誇り高く感じています。

 本支部の発展には、発足当時から支部長として、神戸大学名誉教授であり、前兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所長の多淵敏樹先生に多大のご貢献を頂きました。本支部がこうして発展したのも多淵先生のおかげといっても過言ではありません。あらためて感謝申し上げます。

 

 私は今までの本支部の活動を継承しながら、次の点を重視して取り組みたいと思っていますので、皆様方のご協力のほど、よろしくお願いいたします。
 ・「福祉のまちづくり」の思想を生かした、異分野連携・統合化研究の発展
 ・「福祉のまちづくり」に関する基礎的・実践的勉強会などによる会員の知識力アップ
 ・「福祉のまちづくり」に関連する多様な人たちとの交流による人間力アップ
 ・支部活動の成果の社会還元と新たな視点や課題提起による社会啓発
 ・本部・支部会員の増加

 福祉は英語ではwell-being、「良く生きること」。その基盤には、人間が作り上げた物、人間自身の力、知識(科学・技術)、自然環境、制度という5つの面があります。2010年を目前に、様々な課題を抱える現代社会を、well-beingの視点で、上記5つの面の連携・深化を図りながら、福祉のまちづくりの発展に向けて取り組みたいと思います。
 
支部長  新田 保次

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